
林雨新(猛林)
プロフィール
1999年 中国山東省生まれ
2010年 日本茨城県に滞在
2017年 シンガポールに渡る。「和楽器バンド」のライブ映像で神永大輔氏の演奏に衝撃を受け、翌年より独学で尺八を吹き始める
2018年 尺八の製作を開始し、3Dモデリングによる尺八デザインにも着手。同年、メンバーの一人として月泉組を結成
2020年 月泉組名義でメタル尺八「泉月」をリリース
2021年 「泉月」の六寸管モデルをリリース
2022年 シンガポール現地の外資系企業に就職
新たなメタル尺八シリーズ「清月」の八寸、六寸、およびA管をリリース
グラスファイバー樹脂製尺八「玄」の八寸および六寸、さらに神永大輔氏とのコラボモデルを発表
2023年 尺八頭部管「尺スタ」をリリース
現在 コンピューター計算を活用した尺八の改良を主軸に、新世代尺八の可能性を探求
開発・生産中のプロジェクト
・G管(生産難航中)
・ウィンドウェイ仕様の「尺スタ」(設計変更とDFMを考える途中)
・グラスファイバー尺八「玄」シリーズの奇数寸など(1.9X / 1.7X / 2.0X / 2.1X)
・新しい八寸(工場と打ち合わせ中)
・篠笛、尺八内径の特殊篠笛、メタル能管(少し成果ありの状態で放置中)
趣味
卓球、筋トレ、尺八、二胡、ものづくり
スキルセット
本職(業務での経験あり)
・テスト開発:自動テストや評価手法の設計・実装
・ソフトウェア開発:C#、Pythonを用いたアプリケーション・ツール開発
・エンベデッド開発:Cを用いた組み込みシステムの開発
・制御システム:PLC・ロボットの制御設計・実装
・通信プロトコル:MQTT(C# / MQTTnet v3)、I2C(smbus2)、UART(シリアル通信)
趣味・個人プロジェクト
・楽器製作・音響解析:尺八の設計・製作、コンピューターシミュレーションを用いた音響特性の最適化
・3Dプリント / モデリング:3Dモデリングによる楽器設計・試作
過去の研究・学習経験
・電気電子工学:回路設計、アナログ・デジタル回路、制御工学
・人工知能(AI):ディープラーニング(CNNによる画像認識)